2012年07月22日

喫茶ミンカ

今月の「カフェ&レストラン」内の連載、「小さなカフェの開業物語」で取材させてもらったのは、北鎌倉にある「喫茶ミンカ」。

素敵なお話しをたくさん聞かせてもらいましたが、その中でも一番心にグッときて、いまだにいろいろ考えているのが、「お客さんの良心を信じる」という言葉。

 個人が経営する小さなカフェでは、子供の入店や店内での写真撮影、大声での会話などいろんな禁止事項を設けることが多いですが(店を気に入ってくれてるお客さんを守るため、お店のポリシーを守るため、やむをえず…というオーナーさんがほとんどだと思うけど)、ミンカでは禁止事項は一切なく、全て自由。
 だけどそれでトラブルが起きたことはないし、むしろお客さん同士が配慮しあうことで自然に交流が生まれているそう。満席であっても、大人がゆったりくつろげる空気は保たれたまま。
 ミンカの場合、ゆったりしたテーブル配置、北鎌倉という土地柄、店内の落ち着いた雰囲気、緑の多い環境などなどいろんな物理的要素もあるだろうけれど、その「信じる力」も大きいと思う。

 お店をやっていない私も、普段の生活や仕事をするうえで「相手の良心を信じる」って言葉を心においておくと、気持ちの整理がつきやすいということに気付きました。
 うちからはちょっとした小旅行な場所だけど、きっと行くたびに新しい発見や気付きがあるんだろうな、と思わせてくれるお店です。
http://locoplace.jp/t000031844/
posted by atelier mel at 11:27| カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする